社会福祉法人 聖風会

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クローバースマイル

2022.10.03

グローバル採用 ~留学生支援 モンゴル人留学生編~

遥かなる大地から日本の介護を学びに

当法人の留学生支援の特徴は、現地の送り出し機関(学校等)に直接伺い留学生のバックボーンがどの様になっているかを大切にしています。
今回のモンゴル編では、新潟県にある養成校『新潟医療福祉カレッジ』の山田校長からのご紹介がご縁で、モンゴルの送り出し機関『MJ』を訪れました。

日本で介護のプロとなる事を目標にする学生達との出会いから、聖風会の職員となるために面接を受けるところまでのストーリーとなっております。
是非、聖風会の留学生に対する想いなども感じていただければ幸いです。

☆モンゴルでの留学生支援スタート☆  ~現地面接の様子~

2019年春
業務執行理事と採用担当で、モンゴルのウランバートルの地を訪れました。
私たちが思い描くモンゴルは、雄大な草原を遊牧民が馬に跨り颯爽と駆け抜けているイメージでしたが、実際のモンゴルは電気自動車が走り、東京と変わらず空港からホテルまでも渋滞が続いていました。

モンゴルの送り出し機関でもあり、日本語学校『MJ』を翌日早朝から訪問し、面接をする10数名の学生の情報を整理し、午前・午後共に面接を行いました。

モンゴルの学生は、日本での長期の就労を希望していますが、介護ついての知識は乏しく、その点を重点的に説明しなら面接を行います。

今回の面接では、最終的には4名の学生支援を行う方向で、現地のスタッフと今後の入国審査について話しを進めていく事となりました。

モンゴル人留学生の本格的な受け入れのスタートです!!

☆期待を胸に入国☆  ~日本語勉強とアルバイト~

今回、最終面接を行った学生で1名が先ずは入国審査が無事に通り、入国となりました。

今回、空港への出迎えには現地から通訳として紹介をしていただいた方と採用担当がお出迎えです。
welcome Japan

日本での生活準備(アパートの契約等)は法人が行い、住民登録や携帯電話の準備などは通訳の方が対応して下さりました。
この様に、法人だけではなく送り出し機関が積極的に協力をして下さることも留学生受け入れの秘訣です。

留学生は、日本語学校に通学しながらアルバイトは法人の施設で介護補助として働きながら、日本の介護について先輩職員達から学んでいきます。

母国には無い「介護」に学生の段階から近くで見て感じ取ってもらう事も法人が大切にしている事の一つです。

☆新潟に介護を学びに☆  ~介護のプロとなるために~

東京の日本語学校卒業後は、今回のスキームを紹介して下さった山田校長がいらっしゃる「新潟医療福祉カレッジ」と「日本こども福祉専門学校」のどちらかに入学をします。
モンゴル人留学生4名は「日本こども福祉専門学校」さんにお世話になる事となりました。

学校では、介護の技術や知識を学ぶことは勿論ですが、日本の伝統的な書道や折り紙といった文化についても学びます。
また、日本語がまだまだ学生には、日本語の特別授業も行うなどして、国試対策に向けての対応もして下さっています。

留学生によっては、アルバイトを介護施設で行うなど、学生の時から介護見習いとして現場で働いている留学生もいます。

日本こども福祉専門学校

☆緊張の就職試験☆    ~施設管理者との対面~

そんな新潟での生活も1年半が過ぎ、当法人の職員になるための採用試験を受ける時がきました。

当法人では、支援留学生をそのまま職員として採用するのではなく、日本の学生同様に選考会を行い、その成績で最終的な採用を決めています。

これは、彼らにとっても今後の就職をする上での大きな自信に繋がります。

集団面接に適性試験、作文を当日は行いました。
管理者との面接に緊張の色は隠せませんでしたが、介護現場の仕事のことや施設について質問するなど、就職に向けての意欲がとても感じられました。

今回、無事に内定が決まった4名と最後に記念撮影。
2019年からのモンゴル訪問に始まり、2023年春の就職まで約4年間の支援がもう少しで花開こうとしております。

私たち聖風会は、この4年間という歳月を長いと考えるのではなく、大切な種をまき、花を育てる期間と考えています。

綺麗に咲いた花が現場で輝くよう、これからも支援をしてまいります。

聖風会『介護からKAIGOへ』

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