2023.01.30

2023年　聖風会　理事長・施設長の漢字一字　抱負　～第3回～

コロナ禍での３回目の正月を迎えました。「社会福祉法人聖風会 中長期計画」も後半期に入ります。「新型コロナ」の影響もあり、計画を修正せざるを得ないこともありましたが、『最高の人と技術でみんなの幸せを実現する』という法人ビジョンを達成する為に、今年も歩み遅くとも、前を向いて、ひたすらに前進するのみです。

2023年　WEBメディア「クローバースマイル」の最初の記事として、「2023年　聖風会　理事長・施設長の漢字一字　抱負」を企画いたしました。（全4回）

第3回目はゆうあいの郷扇　東施設長、ゆうあいの郷六月　高橋施設長、千住桜花苑　木村施設長の「漢字一字　抱負」です。

私は今年の抱負を「習」としました。
施設長職として任命を受け早4年。今までの現場経験を活かすことや、経営管理能力やマネジメント力などのスキルを身に付けていく責務があります。それに応えるには、「繰り返し学ぶ」「教わる」「積み重ねる」の意味を持つ「習」が大切だと感じています。仕事以外でも未熟な部分は経験者に良く習って、より良い結果に繋がるよう大切に人生を過ごしていきたいと思います。

新年の抱負漢字　『想』
この漢字には「思いめぐらす」「考える」「心の中にものの姿を見る」と言うような意味があります。マスクで隠れた表情の中に相手の気持ち思いを寄せて、相手の立場に立って行動できるようにしたいという気持ちからこの漢字を選びました。また、厳しい現実でも想像力を働かせて前に進む力を得たいという思いです。

私は今年１年の抱負を『結』という漢字１字に込めました。
コロナウイルスの流行が始まり４年が経過し、国外では戦争が未だに終息せず、混沌とした状況が続いています。それらはいうまでもなく施設の運営にも大きな影響を与えています。穏やかな日常が１日も早く訪れることを願ってやみません。今年は、様々なご縁からなる『結びつき』を大切にし、『一致団結』しながらチームとして支えあい、現状の課題や新たな課題に挑み『結果』を残す１年にできればと思っています。