2023.10.23
ミャンマーの国土は日本の約1.8倍で、人口:5,114万人。首都はヤンゴンから移転して、現在は「ネーピードー」となっています。
言語は、ミャンマー語が公用語として使用され、シャン語やカレン語なども使用されています。
国民の90%が仏教徒で、そのほかにキリスト教、イスラム教などです。
ミャンマー人の特徴としては、とても温厚で自己主張も少なく控えめな国民性と言えます。また、親日派の方も多く、過去の歴史の中で日本との関わりが大きく影響を及ぼしているのかもしれません。
また、ミャンマーの方々は親を敬う心が強く、家族をとても大切します。慈悲深く、目上の人をよく敬う国民性も特徴のひとつです。
言語については、ミャンマー語は日本語と構文が同じであることから、日本語の習得もしやすいのではないでしょうか。
発音に関しても、構成数は日本語より多く、日本語と似ている音もあるので、発音も流暢に取得できる方が多いようです。
『そんなミャンマーから、2023年10月に3名の支援留学生を迎えることとなりました。』
聖風会で既に就労しているミャンマー人介護職員に協力してもらい、welcomeboardはミャンマー語で作成し、空港の入国口にてお出迎え、boardを発見して笑顔で近づいて来てくれたのが、彼女たちとのリアルな関係性のスタートです。
わたくし担当吉田が現地でお出迎え!!
感動の出会いをした後、中部国際空港から、これから1年半日本語を学ぶ「スバル学院大垣校」へ移動。
学校到着後は、日本での生活、通学のオリエンテーションを共に入国した同級生と受け、その後は聖風会の支援学生のみで、法人と留学生との支援内容について確認作業などを行いました。
彼女たちは、日本での「介護のプロ」になるべくしての第一歩がスタートしたのです!!!
聖風会は、彼女たちのように「介護のプロ」を目指す志の高い留学生支援を継続的に行っております。
東京からのお土産として、飴細工でできたチャームをプレゼント。
とても喜んでくれて、良かったです(^_-)-☆
これからスタートする、学校生活・社会人生活の計8年以上を支援していきますので、一緒に頑張っていきましょう!!