社会福祉法人 聖風会

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クローバースマイル

2025.05.26

【荒川②】高齢者にとっての「食」を追求する 管理栄養士委員会

「おついたち」のお赤飯

高齢者にとって「食べること」は楽しみや生きがいの上から重要であり、特に特養に入居している要介護高齢者にとって最も関心が高く、最大の楽しみは「食事」であると思います。
1日3食食べることはその日の活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、健康を維持していく上でも重要です。その為、私たちは1食1食に「栄養があること」「食べやすいこと」「新鮮であること」「食欲がわくこと」を求め、ご利用者に「食」を通じて「生きる喜び」を感じて頂ければと思っています。
私たち管理栄養士委員会の連載では法人内6部門の「食」に関する取組みをご紹介していきたいと思います。
今回の第20弾は「荒川」部門の2回目です。

今回の荒川部門は「おついたちのお赤飯」をご紹介します!!

グリーハイム荒川は「おついたち」にちなんで、毎月1日のお昼にお赤飯をお出ししています。
「おついたち」とは、毎月の1日を指す言葉で、「朔日(ついたち)」とも書きます。もともとは 「月立ち(つきたち)」 という言葉が変化したもので、月の始まりを意味します。

また、「おついたち参り」という風習があり、毎月1日に神社へ参拝し、氏神様に前月の無事に感謝し、新しい月の安全や成功を祈願するという習慣があり、地域によってはお赤飯やお餅を食べる風習もあるようです(以上、一部生成AIより抜粋)

荒川区という土地柄、グリーハイムの周辺には素戔嗚(すさのお)神社や若宮八幡宮神社があり、

古くから受け継がれてきた風習であるお祭りも活発に行われています。

グリーンハイム荒川は食事でも地域に根差していきたいという想いを込めて、これからも毎月1日のお赤飯の提供を続けていきたいと思っています。

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