



2025.11.17

高齢者にとって「食べること」は楽しみや生きがいの上から重要であり、特に特養に入居している要介護高齢者にとって最も関心が高く、最大の楽しみは「食事」であると思います。
1日3食食べることはその日の活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、健康を維持していく上でも重要です。その為、私たちは1食1食に「栄養があること」「食べやすいこと」「新鮮であること」「食欲がわくこと」を求め、ご利用者に「食」を通じて「生きる喜び」を感じて頂ければと思っています。
私たち管理栄養士委員会の連載では法人内6部門の「食」に関する取組みをご紹介していきたいと思います。
今回の第21弾は『2025年 敬老の日』を題材に各部門で創意工夫を凝らした『お祝い膳』。全3回の記事でご紹介したいと思います。
第3回(最終回)は六月部門です。


~お品書き~
・赤飯
・清汁(そうめん・三つ葉)
・天ぷら(海老・茄子・南瓜・ピーマン)
・炊き合わせ(華つつみ・紅葉かまぼこ・椎茸・絹さや)
・フルーツ(メロン・いちじく)
大変好評でした。「料亭みたい!」とのお声もいただき、
普段食の細い方もたくさん召し上がってくださいました。

いちじくはご利用者にとって懐かしい果物で、「庭にいちじくの木があったんだよ。よく食べたな~。」と思い出話に花が咲きました。
ソフト食は、炊き合わせの『お花のとうふ』がかわいらしく、お祝膳のアクセントになりました。


ペースト食は、ラテアートのようにお花や葉っぱを描き、お食事を介助する職員も「かわいい~!」と大絶賛でした。