2022.05.23

【生活ｻｰﾋﾞｽ委員会】想いをカタチに　～足立新生苑～（続編）

「生活サービス委員会」の連載記事で『多職種連携による「クレド」の体現』実践事例ということで、昨年12月6日に足立新生苑の取組を掲載しました。

「ひとりの利用者と総務課職員の想いをカタチに」と題して、「園芸クラブ」を立ち上げたというお話です。「チューリップ畑をつくろうＩＮ足立新生苑」という事で、11月に大勢のご利用者と共に植えましたが、「第1号」が3月25日に（白を植えたはずですが、赤白の混合）、数日後の3月28日には全フロアのチューリップが花開きました。今ではそれ以外に植えた花も含め、「満開」です。

「園芸クラブ」に参加しているご利用者も自身で球根から植えて育ったチューリップを見て、とても感慨深いようです。

継続して楽しんで頂く工夫

植えた後も楽しんで頂く工夫として、花の成長の様子を伝える「園芸だより」を総務課職員が定期的に作成し、各フロアのご利用者が見える場所に貼ってもらいました。

敷地内と言えども、寒い時期、なかなか外に行くことが出来ないご利用者も間接的にですが、花の成長を知り、春の満開を楽しみに待つことが出来たのではないでしょうか。