社会福祉法人 聖風会

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クローバースマイル

2022.09.19

【広報委員会】私のこだわりシリーズ~watashi no kodawari~ 第3回

広報誌 クローバースマイル バックナンバーより

聖風会が年に2回発行している広報誌『クローバースマイル』
広報委員会の想いが詰まったこれまでのクローバースマイルより、バックナンバーとして、シリーズで『私のこだわり』の記事をご紹介していきたいと思います。

誰にでも、自分にとってなくてはならない特別な思い入れを持った、コトやモノが大小あるかと思います。そんな聖風会の職員をご紹介させていただくコーナーです。

第3回は、広報誌『クローバースマイル vol9』に掲載した花畑部門の宮田武彦職員(デイサービスセンターあすか 主任)のこだわり「盛り上げ芸」を紹介します。
※記事掲載時はデイサービスセンターはなはたに所属していました。

ご利用者・職員の笑顔を大切にしたい

ご利用者に対して、通常の支援にも喜びや楽しみのある物を提供したいという気持ちがあり、南京玉すだれを敬老会にて披露しました。披露後、「またやって欲しい」といった言葉をいただけました。それからは自信を持ってお祝い事などで南京玉すだれを披露してきました。同じものだけでは飽きてしまうという想いから、色々な事に挑戦、紙切り(切り絵)、マジック、アートバルーン、皿回し、傘回し、和太鼓の演奏と少しずつ増えていきました。挑戦し失敗することもありますが、「気にしないで頑張って」と応援してくださるご利用者のあたたかい言葉に「もっとしっかりできるようにしていきたい」と思っています。
切り絵では季節を感じられる物や縁起物を題材にしていますが、日々の感謝を伝えることや、ご利用者に季節を感じてもらえるような話を語りかけながら切り絵を進めていくように心がけています。

名付けて「劇団はなはた」

レパートリーを持っているのは私だけではなく、その都度協力して職員全員で新しい笑いを生み出してきました。名付けて「劇団はなはた」。
職場の仲間がフォローしてくれて、私がやりたいと思うことをやらせてもらえる環境に感謝しています。他の職員が芸を披露する際には、場の空気をあたため盛り上がるような司会進行をするように心がけています。
今の自分が笑顔でいられるのは、職場のご利用者や職員のおかげだと思っています。
「笑顔は伝わる」。笑顔が笑顔を生んで笑顔は繋がり、広がっていく。常に笑顔のあふれる職員であり続けたいと考えています。
これからもご利用者や仲間への感謝の気持ちを笑顔に変えて、届けていきたいと思っています。

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