社会福祉法人 聖風会

社会福祉法人 聖風会

クローバースマイル

2023.01.16

第2回 6名委員の卒業編-吹田職員・石澤職員編-

聖風会では、3つの柱・14のミッションからなる「VISION」を実現させるために、職種別を中心とした12の専門委員会が設置されています。

その1つであるブランディング委員会の下部委員会として組織している「広報委員会」。
広報委員会がどんなことを行っているのか未だご存じない方は、以下の記事をご覧ください。

広報委員会の役割と広報委員会がつくる「クローバースマイル」

今回、長きにわたって広報委員会を務めてくれた、6名の委員が法人の広報委員を卒業することとなりました。
卒業にあたり、これまで広報委員会で何を学んだか、自身にとって委員会がどのような場になったかについて、1人1人振り返っていただきました。
その一部を3回にわたって、皆さんにお伝えします。


第2回は、千住部門の吹田亜美職員、花畑部門の石澤希味子職員のコメントを紹介します。


広報委員会に関わることで知った、聖風会の姿

千住部門 吹田亜美職員 任期開始:2021年3月 任期:1年6カ月

広報委員で右も左もわからない!

広報委員会に参加する前は、前任者が長きにわたって担当していたということもあり、人との関わりが得意な人がやることだと思っていました。そうなると自分の性格は正反対。どうしたらよいのかわからないなというのが第一印象でした。
ですが、参加してみると委員の皆さんが苦労しながらも、意見を出し合って広報誌を作り上げていく姿を見て、できるからやっているのではなく、苦労しながら作り上げているんだなということが知れて、私も徐々に溶け込んでいくことができました。

改めて知った、聖風会の魅力

広報委員会に参加するまでは、聖風会の強みや魅力を考えたこともありませんでした。でも少しずつ話を聞きに行ったり、取材していったりする中で入職後のサポートがしっかり行われていることを改めて知りました。
私は聖風会に新卒で入職したので、聖風会しか知らないのですが、今の職場環境は当たり前ではなく、私たち職員一人ひとりが業務に集中できるように、環境整備をしてくれているということも知りました。こういった環境が当たり前にあると思っていましたが、調べていくと聖風会の強みだということもわかりました。
しかしこういったことがまだまだ全職員に浸透していないことは課題だと感じています。今回私は広報委員会から卒業しますが、次期広報委員会と一緒に、職員に広く聖風会の強みが伝わっていくように努めていきたいと思っています。

広報・採用活動職員研修での吹田職員の様子

次期広報委員へメッセージ

広報委員会に所属してはじめて、他の部門のことを全然知らないなと感じました。そしてそれは部門間のつながりが薄いということが課題にあげられると思います。広報誌はその部門間をつなげる橋渡し的な役割があると思うので、ぜひ広報誌を使って、部門間、法人全体のつながりを強くしていってほしいと思います。

『クローバースマイル』12号の表紙は、吹田職員が担当しました!

すごい広報誌『クローバースマイル』

花畑部門 石澤 希味子職員 任期開始:2019年4月 任期:3年5カ月

広報委員会は遠い世界?!

広報委員に参加する前から、『クローバースマイル』を毎回読んでいましたが、これを作るのは大変なんじゃないかな?と思っていました。そもそも広報誌の作り方もわからないし、自分にはできない遠い世界の話だと思っていました。

実際関わると、記事の書き方であったり写真の撮り方などを学ぶ機会もあり、これまで以上に『クローバースマイル』に愛着が湧いてくるようになりました。そして「これ、一生懸命作ったんだよなあ」、「いろんな方に読んでほしいな」という思いが強くなっていきました。なので、読んだ感想などをいただけた時は、とてもうれしかったです。

広報誌を作っていて感じた聖風会の魅力は、チームワークの良さ、優しさ、相手を思う気持ちが強いということです。広報委員会を例にとっても、全然違う部門から集まって、広報誌という一つのものを作る時のチームワークはすごかったです。

『クローバースマイル』10号の特集https://www.seifuukai.or.jp/media/YMD1485_test-1-scaled.jpg「新人職員12の物語」のオフショット
トレーニー業務を行う石澤職員

「楽しかった」

最初、広報委員会に入ったとき、すごく緊張していました。知っている人も少なかったのもあると思います。
ですが、委員会の中ではアイスブレイクでゲームをやったり、面白いエピソードトークを聞いたりと仕事だけでは見えない部分のお話を皆で共有していく中で、少しずつ緊張がほぐれていきました。
後半の委員会では、コロナ禍で中々集まれずオンラインでの開催で少し残念な気持ちはありましたが、思い返すとやっぱり「楽しかった!」です。もちろん大変だったこともありましたが、楽しかった思い出しか残っていません。

次期広報委員へメッセージ

一号の『クローバースマイル』を作るのにたくさんの時間がかかっているのと、委員の大変さを知ってるからこそ、いろんな方に見てもらいたいし、職員に伝えていきたいなと思っています。所属する特養でも広報委員をやっているので、写真の撮り方や記事の書き方など、ここで学んだことを生かして、ご家族が見て楽しい記事をつくっていきたいと思っています。
次期広報委員の方は、作るのが本当に大変だと思いますが、誰が読んでも聖風会の魅力が伝わり、職員が誇れるそんな『クローバースマイル』を作ってほしいなと思っています。

『クローバースマイル』10号の特集「新人職員12の物語」は、石澤委員が担当しました!

第3回の予告

第3回は、荒川部門の藤田潤一職員、台東部門の金髙良和職員のコメントを紹介します。

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