2023.01.23

2023年　聖風会　理事長・施設長の漢字一字　抱負　～第2回～

コロナ禍での３回目の正月を迎えました。「社会福祉法人聖風会 中長期計画」も後半期に入ります。「新型コロナ」の影響もあり、計画を修正せざるを得ないこともありましたが、『最高の人と技術でみんなの幸せを実現する』という法人ビジョンを達成する為に、今年も歩み遅くとも、前を向いて、ひたすらに前進するのみです。

2023年　WEBメディア「クローバースマイル」の最初の記事として、「2023年　聖風会　理事長・施設長の漢字一字　抱負」を企画いたしました。（全4回）

第2回目は伊藤業務執行理事、花畑あすか苑　雨宮施設長（理事兼務）、足立新生苑　小島施設長の「漢字一字　抱負」です。

今年の抱負を漢字一文字で表すと、『責』です。
自分の述べたこと、そして書いたものには全て「言責」と「文責」が伴っていることを心に止めながら、自分の言葉と筆が他責にならないよう、言動に責任を持ち、組織がより良い方向に向かうことが出来るよう、「職責」を果たしたいと思います。

日常的に使用している漢字の『今』。「今日は」「今晩」「今から」「今は」「今年」「今一度」等々・・・近い過去から近い未来、この時、更になどの意味をもつ漢字。
過去があるので『今』がある。『今』があるので未来がある。全てが『今』の上に成り立っています。『今』何ができるのか。『今』何をするのか。そのことが、近い未来、遠い未来につながっていく。そして『今』が良ければ、過去の出来事も前向きにとらえることができると思っています。
「今、この一瞬一瞬を大切にできる自分でありたい」と決意して、2023年スタート。

私の好きな漢字のひとつで、「あお」は私の好きな色でもあります。葵の花の花言葉のひとつが「大望（大きな望み）」です。そして、「あお」といえば「SAMURAI BLUE」。ワールドカップでの日本代表の活躍は記憶に新しい所です。その戦いぶりは守備場面でも前から積極果敢にプレッシャーをかけるという戦術でした。長く続く「新型コロナ」の影響で私たちは我慢を強いられ、守備的にならざるを得ませんでした。大望を胸に秘め、大事なものを守りながらも、常に前を向き、歩みを止めない姿勢を持ち続ける。その様な年にしたいと思います。