
2023.08.14
聖風会が年に2回発行している広報誌『クローバースマイル』
広報委員会の想いが詰まったこれまでのクローバースマイルより、バックナンバーとして、シリーズで『母校を訪ねて』の記事をご紹介していきたいと思います。
聖風会で活躍するひとりの職員のルーツを辿り、現在の仕事の基礎を築いた母校を訪ねます。自らのルーツを探る中で、新たな発見や気づきを経て、職員としての自分の成長を実感してもらうというコーナーです。
第1回は「プレ版」として、現在作成中の広報誌『クローバースマイル vol15』に掲載予定である六月部門の宮内 咲季職員(特別養護老人ホーム ゆうあいの郷 六月)の「母校を訪ねて」~メイキング編~を紹介します。
宮内 咲季職員は2020年入職の4年目。現在は東京都足立区にあります特別養護老人ホーム ゆうあいの郷 六月の介護職として、活躍されています。
今回、「母校を訪ねて」の企画で訪問した際、「キャリアデザイン」の授業の講師として、話をさせていただく機会をいただきました。この授業では、「学生が将来社会人として就職し、活躍できるためには学生のうちにどのようなことをすればよいのか、どんなスキルを身につければよいのかを知ること。また、就職に向けてモチベーションを上げること」を目的としているそうです。
人前で話をする、想っていることを他人に伝えるということはとても難しいことであり、ましてや沢山の学生の前でお話をすることは、緊張から冷静さを失い、「頭が真っ白…」な状態にもなるでしょう。
経験を重ねることで根拠のある自信へと繋がります。さらなる成長の糧として、今回の体験を活かしていただければ、また、宮内さんのお話が学生たちの琴線に触れ、社会人としての一歩を踏み出す一助になれば嬉しいですね。