



2026.03.09
この企画は地道に活躍されている、年度の永年勤続対象となる職員(主に勤続15年以上の職員)のこれまでの経歴に敬意を表する企画として立ち上げました。
福祉の現場には声高に語られることは少なくても、長い時間をかけて積み重ねられてきた仕事と想いがあります。
聖風会で15年以上働き続けてきた職員の多くは、
「頑張り続けてきた」というよりも、
人と向き合い、仕事と向き合う日々を大切にしてきた結果、ここに居続けていた
ーーーそんな歩みを重ねてきました。
この連載では、そんな各部門の『推し職員』と『推した職員』にアンケートを通じてお話を伺いました。
第1回(前編)は足立部門の『推し職員』を紹介します。
それでは、どうぞご覧ください。

氏 名 :武田 純 職員
所属施設:足立新生苑
勤 続:20年(基準日:令和7年4月1日)
自分は周りの人に恵まれたと思います。いつも近くに助けてくれる仲間がいて、共に笑い共に悩んだりしている内にあっという間に20年が経ってしまいました。


上司の方、同僚の方、他職種の方、どなたも距離が近いので話しやすく相談しやすい点です。
周りのメンバーと一緒に考え協力し合う事で、利用者の方の笑顔や喜びへと繋げられた時にやりがいを特に感じます。
やりがいのエピソードとは少し外れてしまうかもしれませんが、自分は数年前に持病の悪化から手術の為に半年ほどお休みを頂きました。そんな時でも上司の方、同僚の方、誰1人嫌な顔をせず温かく送り出してくれ、自分の帰る場所を守って下さった事には感謝しかありません。又、「お帰りなさい、待っていたよ」と涙して下さる利用者の方もいらっしゃり、その方と「お互い身体大事にしていきましょうね」とお話しして一緒に泣き笑い、最後に固い握手を交わしました。なんていい場所で働けたんだと心と体が震えたのは言うまでもありません(その方は今でも元気にお過ごしになられているので嬉しい限りです)。
色々な事がありましたが特に印象に残っている出来事はこれだと思います。
「絆」です。
この仕事は1人でできる仕事ではありません。相手を思いやり助け合う気持ちが聖風会の職員は特に強いように感じるからです。
大変な事、悲しい事も沢山あると思います。ただそれ以上に楽しい事や嬉しい事も沢山あります。
人間的にも成長できる場だと思いますので共に頑張りましょう。

