リアルを見るTOPへ戻る
産休・育休後も
働きやすい職場
かわぐち ひろみ
川口 裕美
特別養護老人ホーム 六月
介護職
2009年入社 新卒採用
出身大学名:東京福祉専門学校
取得資格:介護福祉士

2回の産休・育休の取得

「その人がその人らしく生きること」を大切にしているという聖風会の「私たちが大切にしていること」に惹かれ、入職後10年が経過しています。2回の産休・育休を経験しましたが、今は家族の協力を得ながら夜勤を含む仕事をこなしています。職場では妊娠中も無理をさせないような配慮や、早めに産休に入らせてもらうなど、温かく見守っていただき大変感謝しています。産休・育休が取りやすいということや、トレーナー制度で働く人を丁寧に育てていこうという姿勢には、働く人の立場に立って、職員を大切にしている聖風会の良さが端的に示されていると思います。

挫けてしまいそうになった時に、
背中を押してくれたもの

働くことが好きなので、産休中は仕事に戻りたい気持ちはありつつも、生活の中の優先順位が大きく変化し、子育てと仕事が両立できるのか、子どもは大丈夫なのかなど、仕事を持つ方がぶつかる悩みと向き合いました。戻ってみたら、やり方や、制度の変化もあり、顔には出さなかったものの、悩んだこともありました。でもそんな時「あんたがいないとダメなんだ」などのご利用者の言葉が、自分に力を与え、もう少し頑張ろうという思いにさせてくれました。また、時短制度を活用し、子どもとの時間を確保しています。職場の同僚は嫌な顔一つせず、私の働き方を受け入れてくれているので、とても働きやすいです。仕事と育児の両立に少し息抜きをしたいなと思うこともあるので、時間をつくってヨガで体を動かしたり、休んだりしてリフレッシュをするようにしています。

まだまだ子育てに時間を取られ、ケアマネジャー資格獲得の思いはあっても、実現はできていません。ですが、新たな資格獲得も視野に入れながら、自分の知識を深め、仕事の幅を広げていきたいと思っています。

子どもに誇れる職場

休日職場に我が子を連れていくことが、年に数回あります。ご利用者の皆さんも喜んでくださったり、声をかけてくださったりします。聖風会ではこれは特別なことではありません。親がどんな場所で、どんな人と触れ合いながら仕事をしているのかを子どもが知ることは、とても大切なことだと思っています。中には、子どもの頃よく来ていて、気が付いたら、聖風会で働いていたという2代目の方もいらっしゃいます。いろんな意味で風通しの良い職場であることも、働くものにとってはありがたい環境です。

そのほかにも、季節に応じた飾り付けのアイディアを出し、利用者と一緒に仕上げていく作業も好きです。これからも自分の得意なことを活かしつつ、素敵な職場環境を作り出していきたいです。

介護職員のリアル見せます!
動画で「リアル」を見る
Youtubeチャンネルへ