2024.08.12
「社会福祉法人 聖風会 中長期計画」を実現する為に、「最高の人と技術でみんなの幸せを実現する」ことを10年間の法人ビジョンとし、取り組むべき課題を3つの柱として整理しました。
これら「3つの柱」は「14のミッション」(詳細は「VISION」へ)からなり、それぞれのミッションを計画的に進めていく為に、聖風会には職種別を中心として、各専門委員会が設置されています。その内のひとつが「ブランディング委員会」。そして、ブランディング委員会の下部委員会として、「広報委員会」があります。
聖風会のブランド力の構築や価値を高めること【ブランディング委員会】
私たちブランディング委員会と広報委員会は、聖風会の「ファン」を中にも外にも増やしていきたいとの思いを持って日々活動をしていますが、その為には、私たちの発信する力を強化する必要があります。広報に携わる委員としての必要な知識を取得する必要がありますが、定期的に研修や合同の会議を開催しています。
その研修や会議について2回にわたってご紹介いたします。今回は第2回目です。
・職員それぞれ聖風会にたくさん魅力を感じ、誇りを持って働いていると思った。
・グループワークを通し、自分でもスラスラと魅力を感じている部分が出てきて驚いた。
・自分自身、聖風会に入職して良かったと感じているため、学生さんや外部へどんどん魅力を発信し、一緒に働く事へ繋げて行ければと思う。
・「伝える」と「伝わる」。一文字の違いですが意味は大きく異なること。自身の頭の中では理解しているつもりですが、伝わっていないことも多々あるのではないかと研修中も日常を思い返していました。
・職員自身の祖母が聖風会内の施設に入所しており、その時に良い印象を持った。また、自身が介護の仕事に就く際に両親より聖風会を勧められた、という話が印象に残った。
・どこの施設からも出た話だが、職員間の関係が良く、ご利用者の為に様々な事を試行錯誤して行っている。正直忙しく、時々職員からの愚痴もあるが、みんなが手を抜かずに業務にあたっている。
・各委員の意識の高さを感じ、自分も久しぶりに刺激をもらった。どこの施設も人員が足りない中で「利用者中心に」という事を忘れずに働いているという事をとても感じる事ができた。
・知識・技術はもちろんだが、「人を想う気持ち」がこの仕事には一番大切だと改めて感じた。今回研修に参加した職員はそのような気持ちをしっかりと持っている方が多く、一緒に働いてみたいとも感じた。
・一番難しい事であるとは思うが、より多く人を想う事のできる職員を育成できるような働きかけをしていこうと思う。
・参加した施設長の「自分は聖風会が好き」という言葉に感動した。自分も自信を持って聖風会が好きと言える職員になれるよう今後も精進していこうと思った。
・今回の研修では所属している広報委員の皆さんと積み重ねた信頼関係を改めて認識する事ができました。勤務している職場以外にも温かく前向きで志が高い仲間がいることは私の財産です。
・今回の研修で他部門、多職種、皆がいろいろなアイデアや思いを持ち日々ご利用者やご家族の思いを大切にし職員の思いを大切にしていると改めて感じました。
・メンタルが弱く体調が悪くお休みをしている職員が居たとして、その分、その職場を守っている職員が居る事を分かってくれる職場でありたいと思います。今回の研修でこれから先の聖風会の未来をこのみんなから広げ発信出来たら素晴らしいなと思いました。
・僕自身もそうですが、今回の委員会で集まった方から聖風会への愛を持って働いていることを感じました。人手不足と言われている状況でファンを増やし、離さない為にも魅力を感じてもらう必要があるし、その魅力を伝えていく役目を僕ら委員がやっていかないといけないと思っています。学校訪問も含めて、話を聞いてくれる人たちに聖風会の魅力を自分なりの言葉で伝えられるようにしていきたいと思います。