社会福祉法人 聖風会

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クローバースマイル

2026.07.13

【生活サービス委員会】 介護でも「プロ」、育成でも「プロ」⑤

聖風会の人財育成術 ~「人間力」を高める~ ⑤

聖風会「CREDO」の「3つの約束」のひとつである「私たちはご利用者の人権を最大限に尊重します」を果たすために、「特養」の中で「その人がその人らしく生きること」とは?最期まで住み慣れたホームで暮らしたい」というご利用者の想いに応える為に、私たちは聖風会理念を体現する「サービス」のカタチを追求しています。

私たち法人横断委員会のひとつである生活サービス委員会は聖風会の各特養課長職(生活相談員)で組織された本体の委員会、そして、介護職の代表者で組織された「介護委員会」、看護職の職の代表者で組織された「看護委員会」、併設ショートステイの生活相談員で組織された「ショートステイ委員会」で構成されています(令和7年度現在 令和8年度より横断委員会体制は刷新)。

令和6年度、聖風会中長期計画に基づく生活サービス委員会に課されたテーマは以下の通り。
①実習校との連携強化(「アウトリーチ」の具体的手段検討等)
②「コロナ」等の感染症を想定した継続的実習プログラムの構築と受入方法の統一化
③グローバル採用職員継続的フォロー体制構築とレベルアップ
④リーダー層以上の育成力、指導力向上(トレーナー、リーダー職対象の研修)
⑤コンプライアンス遵守と支援技術の統一化、標準化(内部監査の実施)
⑥各種指針類の確認
⑦「LIFE」関連加算の安定的取得支援

生活サービス委員会はさらに小委員会に分かれており、①~④はAチーム、⑤~⑦はBチームが担当して、検討を重ねています。

前回に引続き、Aチームの取組についてご紹介します。

私たち生活サービス委員会 小委員会Aチームは、法人内の各プロジェクトと連携を図りながら、「グローバル(外国人)採用職員に対する継続的なフォロー体制の構築およびレベルアップ」を担っています。

グローバル(外国人)採用職員が、介護の仕事に楽しさややりがいを見出し、聖風会の正職員として安心して活躍し続けられるよう、委員会活動を行っています。
聖風会では、海外にルーツを持つグローバル採用職員が、法人の大切な「人財」として、各施設で日々活躍しています。
「介護の仕事を通して、その人らしく生きることを支える」――その実践を支えているのは、現場で積み重ねられる学びと、共に育ち合う関係性です。
今年度も、生活サービス委員会(小Aチーム)では、グローバル採用職員等を対象とした研修
『聖風会で活躍する人たちに学ぼう!』を開催しました。

― 研修を通じて見えた「学び」と「つながり」 ―

前回の記事では、グローバル採用職員等研修の概要と内容をご紹介しました。
今回は、研修に参加した職員や関係者の声を通して、
この研修がどのような学びや変化を生んだのかをお伝えします。

グローバル採用職員の声

基調講演を行った職員、参加した職員からは、

「人前で話すことで、自分の気持ちや課題を整理できた」
「先輩の話を聞いて、自分も“こうなりたい”と思えた」
「悩んでいるのは自分だけではないと感じ、前向きになれた」

といった声が聞かれました。
日本語の習得や業務への不安だけでなく、「介護のプロとしてどう成長していきたいか」を考える機会となったことが、印象的でした。

指導・育成に関わる職員の気づき

主任・係長など指導にあたる職員からは、

「見えないところで、これほど努力していることを初めて知った」
「文化や価値観の違いを“教える側の基準”で判断していたかもしれない」
「一人にしない関わり方を、改めて大切にしたい」

といった振り返りがありました。
育成は、制度やマニュアルだけではなく、人と人との関係性の中で育まれるものであることを、改めて確認する場となりました。

学校関係者からの声

参加した養成校・日本語学校の先生方からは、

「法人全体で人を育てていることがよく分かった」
「卒業生が現場で活躍している姿を見ることができ、安心した」
「学校としても、学生の悩みをより丁寧に汲み取っていきたい」

といった感想が寄せられました。
法人・学校・現場が同じ方向を向いて支えることの大切さを、共有できた機会となりました。

研修を終えて

今回の研修では、

・グローバル採用職員同士の横のつながり
・指導職員との縦のつながり
・学校・地域との外へのつながり

が、確かな形で育まれました。
聖風会が目指すのは、「特別な支援」ではなく、誰もが安心して成長できる職場づくりです。
これからも、現場の声を大切にしながら、介護でも「プロ」、育成でも「プロ」であり続けたいと考えています。

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